ある程度作りたいものイメージが固まったら…
大きさ、材料、予算、必要な道具、製作するための場所について検討してください。(この段階では情報収集しながら適当に情報を頭にインプットしていきましょう。)
ある程度情報収集できたら、詳細な計画を立てていきましょう。
完成図を描く(ラフスケッチで構いません)
完成した作品のイメージを描きだしましょう。
①立体的に全体をつかむために斜め45°の上からの視点で描いてみます。
写真挿入
②正面からの視点で描いてみる。
写真挿入
③真横からの視点で描いてみる。
写真挿入
※この場面ではまだ使う木材の厚みやサイズが決まっていないので、縦・横・高さ・奥行き等分かるところだけ記載してみましょう。
材木探し
ほとんどの方はホームセンターで購入できると思いますが、ホームセンターによって集成材の取り扱いが異なります。パイン集成材はどこでも購入できますが、ヒノキ・杉・赤松集成材も取り扱っているホームセンターもあります。お近くのホームセンターの特徴を確認しておきましょう。
木材の種類と特徴について
木材のサイズについて
製図を描く。(複雑なものの場合)
ベッドなど複雑なものは下書きを作成した後に、パソコンの無料アプリ❝JWCAD(ダウンロード)❞で製図をしましょう。
⇒これによって必要な材料と材木の種類が詳細にわかります。
費用を抑えるために大きめの集成材をカットして製作する方法をお勧めします。
カット方法も製図の段階で製図段階でカット方法を作成しておくと費用削減と時間短縮になります。
写真挿入
JWCADのインストールの仕方について
JWCADでの製図の仕方について
道具について
自分が持っているものでできるのか、なければ購入するのか?それともホームセンターの無料工作ルームの道具を使用するのか、公共の工作室を活用するのか?選択肢は様々です。お近くのホームセンターの無料貸し出しルームの確認、公共の木工室の確認をしててみましょう。結構、活用できると思います。
①作品を作るのに必要な道具をかきだす。
②お近くのホームセンタの貸し出しルームの道具を確認しておく。
結構、人目があるところが作業スペースになっていることが多いので、私は使ったことがありません。短時間で済ませたいので緻密計画と勇気が必要だと思います。
③公共の木工室の道具を確認しておく。(1回100円~200円程度で使用できます。)
私の近くには100円で木工に必要な道具がほぼ全てそろっている木工室があります。1回目だけ電動工具の使い方をレクチャーしてもらう必要があります。
DIYで使う工具について
場所について
電動工具は音がすごいです。マンションでしようものなら間違いなくクレームが来ます…。どこで作るのか…これは重要です。あと、木くず対策が必要ですね、マスクとゴーグルで自分を守りましょう、家の中でするときは集塵機を用意しておくこと掃除が簡単なように作業部屋には物を置かないことも大事です。一番は外でしましょう(笑)それが一番楽…そのためにコンセントが必要ない充電式バッテリーの工具を使用しています。
私の場所のレパートリーについて紹介します。
①屋外(庭だったり、広ーい川原だったり)
外だったら木くずの粉塵を気にする必要がありません。掃除も大きな端材ぐらいなのでとても簡単です。
②公共の木工室
私がよく使わせていただいているところは、防音も空調をしっかりとされているので、快適に使用できます。
料金は1回100円で必要な電動工具や道具はほぼ全てそろっています。一度近くに公共の木工室があったら足を運んでみてください。
③実家の使っていない部屋(笑)
ガレージ付きの家が欲しいです・・・。